もう3年、まだ3年…
穏やかで当たり前の生活を一変させたあの日。
阪神大震災からは19年。
兵庫出身の私は中学3年生、高校受験の年でした。
尋常ではない揺れの中、
布団の中でポルターガイストのように本棚に並ぶ本が出たり入ったりしているのを見ていた記憶があります。
揺れがおさまると呑気に二度寝に入った私を父親がものすごい剣幕で起こしに来たり、
庭の灯篭がバラバラになっていたり、
割れた食器が床に散らばっていたり…
色んな人の力で神戸が復興したように、
未だ問題山積みの東北ですが、更なる復興と
未だ避難生活を余儀なくされている方々に平穏な日が訪れることを願うばかりです。
微力ながら何か出来ることはないか、ニュースを見ながら思います。
しかし、実際は日常に追われるなかで震災の記憶も、防災への意識も
日々薄れていくこともあるでしょう。
↓↓ある防災についての意識レベル調査の結果↓↓
「
防災の必要性を感じる」は75%
しかし、
「
防災対策が十分」は20%程度
当たり前の日常が突然そうではなくなること。
震災、事故、病気…
そう、病気!!
防災の意識レベルと同じく、病気の予防につても同じことが言えるのでは?
具体的に予防とは運動、食事、コレステロールや血圧、血糖のコントロール、脱メタボリック等
TVや新聞等での情報量は多いものの、やはり元気なうちは気づかないもの。
急に大事な人が倒れたら…
また自分が倒れたら…
天災と違い、ある程度予防ができるのですから、
大切な人を悲しませる前にたまには一度ご自身の生活を振り返ってみるのもいいのではないでしょうか。
お体ご自愛くださいませ
皆様の健康を願うとともに、
東日本大震災に被災された方々のご冥福をお祈り申し上げます。まだまだ寒い日が続きますが、
ふと春の気配も感じる今日この頃

花粉症対策もお早目に☆
